ギャロにはなれない


初対面の友達の写真展に行ってきたんですよ。


その人はなんだか私のことを過大評価してるみたいなんですけど(私はヴィンセント・ギャロらしい。ウケる)、私からしたらこんな素敵な写真を撮れるあなたの方が凄いというか、憧れるし嫉妬しちゃうんだよなぁ......と思いつつ......。



展示されていた写真は、1人の女の子を写したものでした。

私も大学の時に一応映研に入ってて、一応3分くらいのを何本かですが撮ったことがあるんですが、女の子を魅力的に撮るのってめちゃくちゃ難しいんですよね。
目の前に可愛い女の子がいるのに自分が撮った画面の中では実物以下にしか映せないという、悔しさとご本人への申し訳なさ......。
それは今デートしてて彼女の写真を撮る時とかでもそうなんですよね。

その点、......って私なんかと比べるのも失礼ですけど、昨日観てきた写真の中の彼女はとても魅力的で、もちろんご本人も綺麗な方なんだろうけど、特にとびきり素敵な一瞬を切り取っているような気がして。

私が数人前に好きになった女の子は、たまたま2人で電車で帰ることになった時に、何気なくつり革に両手でだらんとぶら下がって上目遣いに私を見つめてきたその一瞬で、今までただの友達だったのが急に好きになってしまったんですけど、そういう恋してしまうような一瞬の表情をバチッと焼き付けてるような感じで、思わず「この被写体の子、紹介してよ」と言いたくなるほどでした(俗物)。

当人は『ヴァージンスーサイズ』とかのイメージと仰っていたのですが、なるほど、あの映画に出てくる少女たちの触れれば割れちゃうしゃぼん玉のような儚さと、しかしだからこその生の輝きが同時に宿っているような感じ。ぬくぬくと幸せに生きてきた私にはどうしたって撮れないですよ。

てか最後の1枚は可愛すぎて悶死しました(最も率直な感想)。

やっぱ、こんだけ人を魅力的に撮れるのは愛ですよね。
私は人を愛する能力も自分を愛する能力も等しく皆無なので、その愛の深さが一番羨ましい。
愛されるよりも愛したいマジで。

あとなんかブースみたいな感じになってるのが大学の文化祭を思い出して懐かしかったです。羨ましいなぁ。


そんな感じで写真のこと全く分からない門外漢だから、感想をと言われてもほぼ自分語りになっちまいましたが、許してちょんまげ。

今度カラオケでも行きましょう。
スピッツとかsyrup16gとか絵音とか歌ってよ。私は似てない志磨遼平のモノマネでジ・エンドを歌うからさ。